ラブホテルの防犯カメラは浮気の証拠に使える?

旦那の財布をチェックしていたらラブホのメンバーズカードらしきものが出てきました。

カーナビの目的地履歴にもラブホテル名が入っていたので、やはり浮気相手と利用していたようです。

そのラブホテルの防犯カメラの映像を浮気の証拠として提供してもらうことは可能ですか?

ラブホの防犯カメラは、あくまでも犯罪を防ぐ目的で使われるものだから、不倫の証拠として提出してもらうことは不可能ですよ。

ラブホに通う旦那

オレのところに相談に来たH子さんは、ラブホに通う夫の決定的な証拠を掴みたいと話していたんです。

ある日、H子さんは旦那の財布から不審なカードを見つけたとのこと。

怪しい雰囲気のカードだったので、気になって、旦那のカバンもチェックしてみると、ラブホテル名が入ったライターを発見。

さらに夫の車のカーナビの目的地履歴にもラブホテル名があり、パソコンの閲覧履歴にも、そのラブホのホームページが出て来たので、夫がそこへ行ったことを確信したというんです。

カーナビの履歴で浮気の証拠を掴むには?

H子さんは、思い切ってそのラブホテルのフロントまで行ったところ、防犯カメラが設置してあることに気が付いたんですね。

そこでH子さんは「弁護士を通じて離婚の協議や裁判を行なう時に、この監視カメラの映像を証拠として提出することは出来ないか」と考えたんです。

ラブホテルの防犯カメラは何のためにある?

ただ、結論から言うと、ラブホの防犯カメラを提出してもらうことは出来ないです。

その理由はラブホが防犯カメラシステムを設置しているのは、犯罪を防止するためだからです。

警察が捜査をする際、映像の提出を求められた場合は提供をするけれども、離婚などの民事裁判レベルで提出することはあり得ないですよ。

あとは、車のナンバーチェックも行なっているけれども、それも防犯や顧客管理などのためであって、警察以外に情報を提出することはないです。

実際、そういったお客さんのプライバシーに関わる情報を、簡単に依頼者へ提供していたら、それこそお客さんからの信頼を失ってしまって、営業が出来なくなってしまうんです。

ラブホテル側でも、出来るだけ従業員とお客さんは顔を合わせないようにしたり、カメラを設置しても部屋の外までで、客室の中には絶対設置しないなど、プライバシーには最大限配慮している部分が実際あるんです。

だから、ラブホに行ったという証拠を得るためには、探偵や興信所に依頼をして、ホテルに出入りするところの写真を撮るという方法しかなくなってくるんですね。

実際、H子さんは、ラブホテルの場所まで分かっていて、あとは証拠写真さえ押さえれば良いところまで来ていたから、そこまで来ると、後は楽です。

その情報を探偵事務所に提供して、ピンポイントで不倫の証拠写真を入手することに成功したんですね。

結局、浮気の証拠は、自分で探すしかないけれども、より確実な証拠を取って、離婚の協議や裁判を有利に進めたい場合は探偵に依頼するのも一つの方法ですよ。

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